旅館おぎた

Concept 家族の想い、和のやすらぎ

旅館おぎたは、1960年に初代荻田喜一夫妻が始めた下宿が原点です。白老町の棟梁、金野興司氏が手がけた建物には、職人の技が今も息づいています。時を経て、初代の孫から棟梁の孫へと経営が受け継がれ、家族の想いと地域の歴史が未来へと紡がれています。六十五年の歳月が刻まれたこの宿では、血縁を超えて受け継がれた「人を想うぬくもり」が、訪れる全ての人を温かく包み込みます。変わらぬおもてなしの心で、あなたを「田舎の実家」へ帰したような、心安らぐ時間をお約束します。

Service

畳の香り、心やすらぐ

全室和室の旅館おぎたでは、畳の優しい香りと落ち着いた和の空間が、日々の喧騒で疲れた心身を深く癒します。家族や友人と過ごす団らんの時も、ひとり旅の静かな時も、どこか懐かしい日本の原風景のような空間で、ゆったりとした時間をお過ごしいただけます。職人の手仕事が随所に光る木造の建物は、時が経つほどに味わいを増し、訪れる人に深い安らぎと寛ぎを提供します。ここは、ただ寝食をする場ではなく、心からくつろぎ、自分自身を取り戻すことのできる場所です。

手作りに込めた家庭の味

旅館おぎたの自慢は、心のこもった手作りの家庭料理です。長年にわたり、多くのお客様から「ご飯が美味しい」と愛され続けてきたのは、素材の良さはもちろん、家族を思うような温かい心遣いが感じられるから。田舎の実家に帰ったような温もりを感じながら、心もお腹も満たされる至福の食事の時間をお楽しみください。ここで味わう料理は、旅の思い出としてだけでなく、心に残る温かな記憶となるはずです。

実家に帰るような安心

創業六十五年を超える旅館おぎたは、単なる宿泊施設ではなく、「田舎の実家」のような温かさを感じられる場所です。長年培われてきたおもてなしの心は、代々受け継がれ、血縁を超えて今に息づいています。アットホームな雰囲気の中、家族や友人とのんびり過ごすもよし、ひとりでゆったりと時を過ごすもよし。ここでの滞在は、忙しい日常を忘れ、懐かしい安心感に包まれる特別な体験となるでしょう。

Photo

Voice

歴史と継承に感銘

まるで“歴史に泊まる”ような特別な体験でした。建物の随所に職人さんの丁寧な仕事が感じられ、初代から棟梁のお孫さんへ受け継がれた物語にも心を打たれました。古さではなく、手入れの行き届いた清潔さと快適さが魅力。伝統を大切にしながら進化し続ける、とても素敵なお宿です。

家庭の味と心安らぐ空間!

料理が本当においしくて、豪華さよりも手作りの温もりが感じられる“おふくろの味”に心がほっとしました。お部屋も畳の香りが心地よく、とても清潔で、友人とゆっくり語り合うのに最高の空間でした。「実家に帰ってきたよう」という言葉は本当にその通りで、またあの寛ぎを味わいに必ず訪れたいと思える宿です。

世代を超えたおもてなし

長年連れ添った夫婦で訪れましたが、この宿に流れる“受け継がれる物語”に胸が温かくなりました。女将さんやスタッフの方の気配りはどれも自然で、家族のように寄り添ってくれる優しさがあります。静かで落ち着いた時間を過ごせて、夫婦の絆を改めて感じられる滞在になりました。こんな温かい宿がこれからも大切に続いていくことを心から願っています。

Access

旅館おぎた

住所
〒059-0904
北海道白老郡白老町東町2丁目2−2
アクセス
JR白老駅:徒歩5分
時間
チェックイン:16:00~
チェックアウト:10:00
その他
日帰り入浴:不可
バリアフリー:無
クレジットカード:可
Wifi: 有

Contact

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